第一優先(特別優秀な研究者)

特定の学問分野で相当の実績のある人が申請できる永住権。

取得条件 :

  • 米国で認定された大学又は高等教育機関における特定の学問分野で、特別優秀であると国際的に認められている 
  • 当該学問分野の教育又は研究に、少なくとも3年の経験がある
  • 以下のいずれかの事由に該当する。 
    1. 当該学問分野で教育を行うために、大学又は高等教育機関で終身在職権のある職(又は終身在職権を得る可能性が付与された職)に就く 
    2. 当該学問分野で研究を行うために、大学又は高等教育機関で、無期限の終身研究職に就く
    3. 民間雇用主の部局、課又は機関が、3人以上のフルタイムの研究者を雇用し、かつ、当該学問分野での業績を証明する資料を有している場合、それらの民間組織で当該分野の研究を行うために、無期限の終身研究職に就く
  • 米国の大学・高等教育機関又は民間雇用主から、当該学問分野について、終身在職権のある教職(又は終身在職権を得る可能性が付与された教職)や終身研究職の雇用の申し出のレターを保持している


有効期間: 

  • 永久(ただし、アメリカを長期間離れる場合は、再入国許可証の申請が必要) 

【注意】 
J1ステータスから永住権もしくはJ1の2年国外居住免除を申請した場合、J1の更新ができませんのでご注意ください。 

手続きの概要:

最初にまず米国雇用主がビザ対象者のために移民局ぺティションの申請をする。移民局の許可が下りた時点で、米国大使館・領事館にて面接を受ける、または、アメリカ国内でアジャストメントの申請をすることができる。

なお、労働認定書(Labor Certification)を取得する必要はありません。
  • ぺティションの申請については、「特別優秀な研究者永住権ぺティション料金・必要書類」をご覧下さい。 
  • 大使館の申請については、「大使館永住権の料金・必要書類」をご覧下さい。 

タイムライン:

取得までの期間は、手続きの方法によって多少異なりますが、殆どのケースは以下の1のオプション(全てアメリカ国内で行う)です。また、1のオプションの場合、殆どは面接免除になります。ただし、1のオプションの場合、ビザによっては、数ヶ月渡航ができなくなります。

  • アメリカ国内でアジャストメントの申請する場合: 半年~1年 
  • アメリカ国内でぺティションの申請をした後に、大使館で面接を受ける場合: 1年~1年半 

ただし、アメリカ国内でアジャストメントの申請をする場合でも、個別申請と同時申請の方法があります。それぞれのメリットについては、こちらをご覧ください。

【ご注意】
E,P,OビザなどH,Lビザ以外の就労ビザで滞在中の方の国内でのアジャストメント申請をご希望の方は、個別申請のお手続で行うことを強くお勧めいたします。I-140移民申請とアジャストメントを同時申請した後は提出後国外への出国ができず、またI-140が却下された時点で合法滞在ステータスを失い、強制送還の手続きに入る恐れがあります。そういったリスクを軽減するため、個別申請にてI-140の許可を取得した後、国外への出国の予定などを考慮してI-485アジャストメント申請を行うといった手続きが安全です。

料金、必要書類については、こちらをご覧下さい。 手続きの流れについては、こちらをご覧下さい。