L1B Petitionの却下率上がる

posted Mar 18, 2015, 10:11 AM by Akiko Yoshikawa
Virginia州ベースのNon-profitリサーチ機関、National Foundation for American Policyが発表したL1B専門職申請の移民局での却下率についてのレポートによると、2014年度は過去最高の35%の却下率となったとのことです。2006年度ではわずか6%の却下にとどまっていたことに対し、徐々に割合が上昇し、2008年度には20%台、2012年度には30%台までと上昇の一途をたどっています。

その中で注目すべきは、インド国籍の却下率が56%と他の国の平均13%を大幅に上回る数字を叩き出している点にあります。一方、カナダ国籍のL1Bについてはわずか4%と非常に低い数字となっており、出身国によりかなりの差があることが顕著に示されています。日本人は15%の却下率となっています。

新規申請の却下率は32%、更新申請の却下率は41%と、すでに一旦L1Bで許可された申請者の更新についても非常に厳しい数字が出ているため、更新時にも申請者のSpecialized Skillや雇用主がそのスキル、知識を必要としているかなど再度詳細な審査が入っていることと思われます。

また、却下前の追加資料請求の率についても2004年度の2%から比較すると、2014年度の45%は目を見張るほどの上昇率となり、一筋縄では許可されないL1Bの難易度が明らかです。



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