PERM申請手続きの概要

【労働認定書申請 (PERM/Labor Certification)】

労働認定書とは、申請の役職が米国人では補えない、または米国の労働者が不足している役職である事を証明するもので、労働局より発行されるものです。

労働認定書を取得するためには、申請の役職を求人募集にて公募し、該当する能力と意志を持ったアメリカ人が存在しない事を証明しなければなりません。

また、申請の役職に該当する平均給与額を労働局より取得し、その給与額の支払いを雇用主側に保証してもらわなければなりません。永住権取得後には、保証額の支払い開始を義務付けられます。平均給与額は職業に必要とされる資格(学歴、職歴等)によって決まり、また、地域、職種によって異なります。同じ職種のなかでもエントリーレベルから上級レベルまで4段階に分かれます。

(注 1) H1B滞在期間の6年目が終わる日から数えて365日前にPERM申請を提出していれば6年目以降も1年ごとのH1B滞在更新が可能になります。

【料金・必要書類】

【料金】第一ステップ(PERM)にかかる弁護士料と費用は全て雇用主負担が義務付けられています。

弁護士料 (雇用主負担)

急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談下さい。

〔追加弁護士料について〕

諸費用 (雇用主負担)

【必要書類】

* I-94と財務書はコピーをご提供下さい

新規のクライアントさまは、以下の書類も併せてご提供下さい 

* 上記書類もコピーをご提供下さい 

【手続きの流れ】