専門的な職業

専門的な職業とは、主に大卒でないとできない仕事を指す。例えば、会計士、建築家、医師、弁護士、エンジニアなど。移民局は、職業を判断するときに労働省発行のOccupational Outlook Handbookを参照する。このなかに、ある特定の職業が「大学での特定の専攻が必要」と記載されていれば、条件を満たしていることになる。例えばAccountantの場合、「会計学の専攻が必要」と書かれているので、このような場合、H1Bが認められる可能性が高い。ただし、雇用主が本当にAccountantとしての仕事をオファーしているのか、またはタイトルだけAccountantで、本当はBookkeeperなのではないか、という疑いを持たれ、却下されることもある。特に、会社の規模が重要になる。