U.S. Immigration and Customs Enforcement(ICE)発表の留学生に関してのデータ

Post date: May 7, 2014 9:00:07 PM

U.S. Immigration and Customs Enforcement(ICE)のNews Releaseによると、2014年4月1日付で、米国の約9000の学校にF、Mビザを使用し留学している留学生の数は約102万人とのことです。そのうちの75パーセントはアジア地域からの留学生です。また、全体の29%は中国からの留学生、11%はインドからの留学生です。

留学生数のTOP10には以下の国々が入っています。

1位:中国

2位:インド

3位:韓国

4位:サウジアラビア

5位:カナダ

6位:日本

7位:台湾

8位:ベトナム

9位:メキシコ

10位:ブラジル

全留学生のうち、35パーセントは、カリフォルニア(169,534人)、ニューヨーク(117,149人)、テキサス(71,534人)の学校に通っています。留学生のうち72%が、Bachelor's Program、Master's Program、Doctorate Programのため留学をしており、残りの28%はSecondary School、Associate Program、Language Training等のために留学をしています。

留学生全体のうち35%がSTEM Degree(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を専攻しています。学校の中でも、STEM Degreeの留学生数が多いのは、Purdue University、University of Southern California、University of Illinoisです。インドからの留学生に関しては78%がSTEM Degreeを専攻しており、アジア地域においては、中国が37%、サウジアラビアが32%、台湾が31%、ベトナムは22%、韓国は17%、日本においては8%がSTEM Degree専攻となっています。

詳細のレポートは以下のWebsiteよりご確認頂けます。

http://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/by-the-numbers1.pdf