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【日本政府情報】 ワクチン3回目接種済渡航者の待機期間免除・短縮

 February 25, 2022 (Friday)

6/1/2022から日本への入国者・帰国者は、出発地のコロナウイルス流入リスクに応じて求められる待機期間が変わります。最新情報は厚生労働省のウェブサイトをご参照ください。


3/1/2022よりコロナウイルス感染症ワクチンの3回目の接種が終了している帰国者は、日本政府の各種水際対策措置(自宅等での待機、健康フォローアップ、公共交通機関不使用)が免除または期間が短縮されます。

※自宅待機の対象者であっても、入国後24時間以内に待機場所(自宅・宿泊施設)へ移動する場合は公共交通機関の使用が認められます。

※18歳未満の子供は、保護者が有効なワクチン接種証明書を保持し、子供の行動管理を行う場合、特例として保護者と同様の待機期間の短縮が認められます。


  • 対象となる3回目接種のワクチン

      • ファイザーまたはモデルナ社製

      • 1回目・2回目接種がアストラゼネカまたはヤンセンであっても、3回目接種がファイザーまたはモデルナ社製であれば可

      • ヤンセンのワクチンは1回の接種で2回分相当とみなす

  • 接種証明書の条件

      • 言語:日本語または英語(他言語の場合は、翻訳を添付)

      • 記載事項:氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、接種日、接種回数

      • 政府等の公的機関が発行したものに限る


今後も、「オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域」からの入国者は各種措置が従来の14日間適用されます。この指定が追加される可能性もありますので、渡航前に政府の最新情報をご確認ください。


厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

外務省: https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C017.html