【米国政府情報】 入国におけるCOVID-19ワクチン接種証明
November 9, 2021 (Tuesday)
【米国政府情報】 入国におけるCOVID-19ワクチン接種証明
November 9, 2021 (Tuesday)
Update on 06/13/2022:
06/12/2022より全ての渡航者は、ワクチン接種の有無に関わらず陰性証明が不要になりました。
10/25/2021に、米国への入国におけるCOVID-19ワクチン接種証明に関する大統領令が発令されました。
渡航前にはご利用の航空会社ならびに滞在先州政府の最新情報をご確認ください。証明書確認の手続きは航空会社毎に、入国後の検査・待機義務は州政府毎に、独自のルールを設けている場合がございます。
ホワイトハウス・CDC発表 10/25/2021
発効日:11/8/2021 12:01 am EST (出発と到着が発効日をまたぐ便は対象外)
概要1:既存の国・地域別(ブラジル、中国、インド等33か国)の入国制限を撤廃する
概要2:空路での入国者に対し、既存の陰性証明に加えワクチン接種証明の提示を求める
ワクチン接種条件:FDA(米食品医薬品局)が承認、またはWHOが緊急使用を承認したワクチンの2回目の接種(J&Jは1回目の接種)から2週間が経過している
接種証明書の条件:政府や自治体などの公的機関が発行し、個人情報(フルネーム、生年月日)と接種情報(ワクチンの種類、接種日)が明記されたもの。その他の団体が発行する証明は、QRコードがあるもののみ使用を認める。原本・複写・電子データ形式可。英語以外の言語の証明は、航空会社が翻訳の要不要を判断する。
未接種入国者の行動制限 (過去90日以内にCOVID-19から回復した者を除く)
入国後3-5日以内にウイルス検査を受ける
検査結果が陰性かつ無症状の場合、入国後7日間は自宅・ホテルなどに待機する
検査結果が陰性ながら症状がある又は陽性の場合、州政府の定めに従い自主隔離する
滞在期間が60日以上で接種可能な場合、入国から60日以内にワクチンを接種する
渡米前の検査条件・入国条件
【ワクチン接種済みの入国者】
全入国者共通:搭乗前3日以内の陰性証明
接種済みの保護者に同行する未接種の子供 (2~17歳):搭乗前3日以内の陰性証明
【ワクチン未接種の入国者】
18歳以上の非移民(ESTA利用者、非移民ビザ保持者):特定条件を除き、入国不可
特定条件の非移民(健康上の理由で接種が受けられない者、軍・政府・国連関係者、ワクチンが流通していない国からの渡航者など):証拠書類、搭乗前1日以内の陰性証明
18歳以上の米国人(米国市民、永住者、移民ビザ保持者):搭乗前1日以内の陰性証明
未接種の保護者に同行する子供 (2~17歳):搭乗前1日以内の陰性証明
保護者に同行しない子供 (2~17歳):搭乗前1日以内の陰性証明
2歳未満:陰性証明不要
CDCガイダンス: https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/noncitizens-US-air-travel.html
< Page 2 >