B1 (出張) ビザ

Visa Waiver Programで認められている短期かつ単発での商用出張ではカバーしきれない、度重なる渡米や中長期の滞在が必要となる場合に取得するビザ。主に会議やカンファレンス、トレードショーへの参加や、会社設立の為の視察や手続き、中長期プロジェクトの一貫での定期的な訪米、また駐在・就労する前の手続き等の際に入国を容易にするために取得する。その他下記のような目的にB1が該当する場合がある。

取得条件

有効期間

ビザスタンプ自体は最長10年。ただし1回の滞在期限は、通常3~6ヶ月程度、最長で1年であるが入国管理官がスケジュール等入国理由を勘案し設定する。

手続きの概要

米国外の米国大使館・領事館にてビザスタンプ (査証) を申請します。

【料金・必要書類】

弁護士料

過去に米国で不法滞在等された方、国を問わず過去に犯罪歴・逮捕歴がある方は、まずこちらをご覧ください。

急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談ください。


〔追加弁護士料について〕

*米国大使館・領事館より追加資料請求がありました場合、簡単なものであれば無料で対応いたしますが、場合によっては追加資料請求対応代として750~1,500ドルの弁護士料金がかかります。当方ではなるべく追加資料請求が送られてこないように対応をしておりますが、追加資料請求を完全に防ぐことは出来ませんのでご了承ください。

*日本以外でビザ面接を受けられる場合、追加弁護士料が発生することがございます。

申請料

在日本米国大使館への支払い(円建て)をドルに再換算した額を請求する場合がございます。

諸費用


【当事務所にお送りいただく書類】  

【面接前にご用意いただく書類】

以下の書類は当事務所にお送りいただく必要はありません。面接日までにご自身でご用意ください。 

【手続きの流れ】 

【ご注意】 以下は日本にある大使館・領事館で面接を受ける場合の流れです。日本以外の国にある大使館・領事館で面接を受ける場合は、国によって手続きや必要書類が異なります。

1. ワークシートの記入

ワークシートをご記入いただきます。

2. 書類作成 

必要書類をお送りいただいてから、1ヶ月~1ヶ月半でドラフトを作成いたします。 

3. 内容確認 

メールにて申請書類のドラフトをお送りいたしますので、内容をご確認いただきます。 

4. 面接予約

面接予約をお取りいたします。面接日が確定しましたら、面接の日時をお知らせいたします。

5. 書類の送付

申請書類をFedExまたはPDFファイルにてお送りいたします。お受け取りになりましたら、同封されていますビザチェックリストをご確認の上、面接当日の持参書類をご確認ください。

6. 書類の準備

証明写真、返信用封筒、クリアファイルなどご自身でご用意いただく書類を準備していただきます。

7. 面接前のアドバイス 

弁護士より面接に関するアドバイスを致します。  

8. 面接

在日米国大使館・領事館で面接をお受けいただきます。

9. ビザ発給

面接で問題がなければ、ビザが発給されます。ビザは面接当日には発給されません。パスポートやその他の書類は後日指定の宛先に郵送されます。