Visa Waiver Programで認められている短期かつ単発での米国滞在ではカバーしきれない、度重なる渡米や中長期の滞在が必要となる場合に取得するビザ。下記のような目的にB2が該当する場合があります。
Visa Waiver Program (VWP) 違反によりビザなし渡航ができない方が米国に旅行される場合
米国で医療を受けられる方
軍の家族が軍人の一時的な米国内任務に帯同する場合
米国への旅行の付帯活動として一時的に学校の短期プログラムに参加する場合
アマチュアの音楽家、パフォーマーが報酬を受けずに米国内でイベントに参加する場合
米国人・米国永住権保持者・非移民ビザ居住者の婚約者が米国に短期的に訪れる場合 (婚約するため、または結婚式の打ち合わせの為も含む) など
I-20が発行されない学校 (趣味の範囲であり、学位や職業訓練が目的ないことが条件)
米国外に主たる住所があり米国に移民する意思のないこと
短期間また一時的であること
観光もしくはB2で認められた目的の活動をすること
米国内でのスケジュールがある程度決まっていること
米国外にて十分な資力があること
ビザスタンプ自体は最長で10年。しかし、一回の滞在期限は最長半年であるが入国管理官がスケジュール等入国理由を勘案し設定する。
米国外の米国大使館・領事館にてビザスタンプ (査証) を申請します。
過去に米国で不法滞在等された方、国を問わず過去に犯罪歴・逮捕歴がある方は、まずこちらをご覧ください。
急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談ください。
B2ビザ: 1,750ドル*
*過去に米国で不法滞在等された方、国を問わず過去に犯罪歴・逮捕歴がある方、その他特別な事情がある方の場合追加費用がかかる場合がございます。
*米国大使館・領事館より追加資料請求がありました場合、簡単なものであれば無料で対応いたしますが、場合によっては追加資料請求対応代として750~1,500ドルの弁護士料金がかかります。当方ではなるべく追加資料請求が送られてこないように対応をしておりますが、追加資料請求を完全に防ぐことは出来ませんのでご了承ください。
*日本以外でビザ面接を受けられる場合、追加弁護士料が発生することがございます。
Bビザ申請料: 185ドル (1名につき) *国務省設定の申請料金。
在日本米国大使館への支払い(円建て)をドルに再換算した額を請求する場合がございます。
ビザ付きパスポート配送料: 30ドル (1名につき) >>詳細はこちら
FedEx、コピー代など: 実費
翻訳代 (例: 戸籍謄本) : 内容や量によって異なりますので、お問い合わせください。
弁護士料: 小切手、クレジットカード、電子送金にてお支払いいただけます。 >>お支払いの詳細はこちら
契約書: 契約書 (英文) は、コンサルティング後にメールにてお送りいたします。
ワークシート >>お客様専用ポータルにてご対応いただきます。(*専用ポータルはご依頼後にご案内いたします)
デジタル証明写真 >>詳細はこちら
パスポートのコピー (写真ページ、最後のページ)*残存期間が短い場合、米国での滞在許可期間が通常より短く設定されるリスクがあるため、早めの更新をおすすめします。
ビザスタンプのコピー (更新の方、または以前にビザを取得された方)
短期訪問後、自国に帰ることの証拠となる書類 (例: 雇用主からの雇用証明レター、アパートの賃貸契約書など)
短期訪問が必要であることの証拠となる書類 (例: 病院から発行された治療に関するレターなど)
以下の書類は当事務所にお送りいただく必要はありません。面接日までにご自身でご用意ください。
パスポート: 現在有効なパスポートおよび過去10年間に発行された古いパスポート
証明写真: 申請者一人につき1枚 >>詳細はこちら ※デジタル証明写真と同じ写真である必要はありません。
クリアファイル: 申請者一人につき、1部ご用意ください。
【ご注意】 以下は日本にある大使館・領事館で面接を受ける場合の流れです。日本以外の国にある大使館・領事館で面接を受ける場合は、国によって手続きや必要書類が異なります。
必要書類をお客様専用ポータルへアップロードいただいてから、 1ヶ月~1ヶ月半でドラフトを作成いたします。
ポータルを通じて申請書類のドラフトをお送りいたしますので、内容をご確認いただきます。
面接予約をお取りいたします。面接日が確定しましたら、面接の日時をお知らせいたします。
ポータルを通じて申請書類をPDFファイルにてお送りいたします。お受け取りになりましたら、同封されていますビザチェックリストをご確認の上、面接当日の持参書類をご確認ください。
証明写真、クリアファイルなどご自身でご用意いただく書類を準備していただきます。
弁護士より面接に関するアドバイスをいたします。
在日米国大使館・領事館で面接をお受けいただきます。
面接で問題がなければ、ビザが発給されます。ビザは面接当日には発給されません。パスポートやその他の書類は後日指定の宛先に郵送されます。
必要書類をお客様専用ポータルへアップロードいただいてから、1ヶ月~1ヶ月半でドラフトを作成いたします。
ポータルを通じて申請書類のドラフトをお送りいたしますので、内容をご確認いただきます。
内容確認が終わりましたら、ポータルを通じて最終版の書類をPDFにてお送りいたします。ご自身でご印刷いただき、ご署名いただきます。また、移民局宛の小切手をご用意いただきます。
署名済みの書類と小切手をポータルへアップロードいただきます。
当事務所で書類を受け取った後、内容を確認し、問題がなければ移民局に提出いたします。
移民局が申請書類を受理した時点で、受理書 (Receipt Notice) を発行し、1~2週間で当事務所に送付されます。受理書には、受理日、受理番号、氏名などの情報が記載されています。受理番号入手後、移民局のウェブサイトにて申請状況の確認が可能になります。また、自分のメールアドレスを登録しておけば、進展があった際にメールにて通知が届きます。
移民局の審査が完了した時点で、問題がなければ許可書が発行されますが、追加で情報・証拠を請求される場合があります。その場合、移民局から書面にて通知があり、通常30日程度で返信をする必要があります。
移民局の審査が完了しますと、結果の通知 (許可、または却下) が送付されます。
問題なく許可された場合、許可書と新しいI-94が発行され、当事務所宛てに送付されます。
【渡航に関する注意】 移民局発行の許可書 (I-797) だけでは、出入国することができません。米国に入国または再入国するためには、必ず有効なビザスタンプが必要です。ビザスタンプは、米国外にある米国大使館または領事館でしか取得することができませんので、入国前には大使館・領事館に出頭し、面接を受けてビザスタンプを取得する必要があります。面接を受ける為には、事前の予約が必要になり、オンラインにて予約することが可能です。面接の際は、ビザ申請書、申請料金振込み領収書などの書類が必要です。
ご依頼を頂く前に、「手続きについて」をご覧ください。
急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談ください。
1,100ドル~1,600ドル (申請の状況、複雑さにより異なる)
850ドル (帰国準備などの2、3か月程度の申請の場合)
その他ご家族 (配偶者やお子様) の滞在延長を同時申請する場合は、お一人あたり100ドルの弁護士料が追加されます。
追加弁護士料 (追加資料請求がある場合) : 750~1,500ドル
申請書提出後、移民局から追加資料の請求 (RFE) が送られてくる場合があります。簡単なものであれば、無料で対応いたしますが、難易度に応じて750~1,500ドルの追加弁護士料がかかります。当方ではなるべくRFEが送られてこないように対応をしておりますが、移民局の審査官の裁量によって全く同じケースでもRFEが送られてくる場合と送られてこない場合があり、RFEを完全に防ぐことは出来ませんのでご了承ください。
370ドル (一家族全員につき)
85ドル (指紋採取料金、申請者それぞれ必要)
FedEx、コピー代など: 実費
翻訳代 (例: 戸籍謄本、企業関連の資料) : 内容や量によって異なりますので、お問い合わせください。
* 資料は全てコピーでご用意ください。以前にご依頼を頂いた場合で、既にご提供いただいています書類につきましては、再度ご提供いただく必要はございません。
弁護士料: 小切手、クレジットカード、電子送金にてお支払いいただけます。 >>お支払いの詳細はこちら
申請料: "U.S. Department of Homeland Security" 宛ての小切手をご用意ください。複数の申請料がある場合は、全て別々の小切手をご用意ください。
契約書: 契約書 (英文) は、コンサルティング後にメールにてお送りいたします。
ワークシート >>お客様専用ポータルにてご対応いただきます。(*専用ポータルはご依頼後にご案内いたします)
パスポート (写真ページ、最後のページ)
I-94 (両面) 出入国記録カード (アメリカに滞在されている方)
戸籍謄本 (扶養家族が就労者と同時に滞在資格の変更・延長をする場合)
短期訪問後、自国に帰ることの証拠となる書類 (例: 雇用主からの雇用証明レター、アパートの賃貸契約書、航空会社発行の旅程表など)
短期訪問・滞在が必要であることの証拠となる書類 (例: 病院から発行された治療に関するレターなど)