工場視察、業務の見学など短期間の米国滞在が目的で、かつ米国内で就労したり報酬を受け取らない場合に取得するビザ。B1 in lieu of H3といわれる。
通常海外研修はH3ビザが使用されるが、H3と異なり事前の移民局許可が不要の為短期の研修に最適。B1 in lieu of H3にて研修を受ける場合、報酬は日本側で発生する必要がある。
米国で報酬を受け取らないこと (経費の精算は可能)
短期間また一時的であること
トレーニングが母国にない性質のものであること
研修生がすでにその知識を身につけていないこと
研修生が受け入れ先企業で雇用されている米国人のポジションの代替ではないこと
生産的作業や実務につかないこと
研修で培った知識が米国外の雇用にて役立つ内容であること
トレーニングの概要や訪問先など大まかなスケジュールが決まっていること
基本的に6ヶ月未満の短期。それ以上はH3やJ1についても検討の必要あり。
米国外の米国大使館・領事館にてビザスタンプ (査証) を申請します。
過去に米国で不法滞在等された方、国を問わず過去に犯罪歴・逮捕歴がある方は、まずこちらをご覧ください。
急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談ください。
B1ビザ (B1 in lieu of H3): 2,750ドル
*米国大使館・領事館より追加資料請求がありました場合、簡単なものであれば無料で対応いたしますが、場合によっては追加資料請求対応代として750~1,500ドルの弁護士料金がかかります。当方ではなるべく追加資料請求が送られてこないように対応をしておりますが、追加資料請求を完全に防ぐことは出来ませんのでご了承ください。
*日本以外でビザ面接を受けられる場合、追加弁護士料が発生することがございます。
Bビザ申請料: 185ドル (1名につき) *国務省設定の申請料金。
在日本米国大使館への支払い(円建て)をドルに再換算した額を請求する場合がございます。
ビザ付きパスポート配送料: 30ドル (1名につき) >>詳細はこちら
FedEx、コピー代など: 実費
翻訳代: 内容や量によって異なりますので、お問い合わせください。
弁護士料: 小切手、クレジットカード、電子送金にてお支払いいただけます。 >>お支払いの詳細はこちら
契約書: 契約書 (英文) は、コンサルティング後にメールにてお送りいたします。
ワークシート >>お客様専用ポータルにてご対応いただきます。(*専用ポータルはご依頼後にご案内いたします)
デジタル証明写真 >>詳細はこちら
パスポートのコピー (写真ページ、最後のページ)*残存期間が短い場合、米国での滞在許可期間が通常より短く設定されるリスクがあるため、早めの更新をおすすめします。
ビザスタンプのコピー (更新の方、または以前にビザを取得された方)
トレーニング内容とスケジュール
日本の会社概要
直近過去3ヶ月分の給与明細
最新の源泉徴収票
申請者の履歴書 (特に詳しい職歴、業務内容) >>お客様専用ポータルにてご対応いただきます。ご用意がある場合は、そちらをご提供いただきます。
現在のお勤め先の会社組織図
以下の書類は当事務所にお送りいただく必要はありません。面接日までにご自身でご用意ください。
パスポート: 現在有効なパスポートおよび過去10年間に発行された古いパスポート
証明写真: 申請者一人につき1枚 >>詳細はこちら ※デジタル証明写真と同じ写真である必要はありません。
クリアファイル: 申請者一人につき、1部ご用意ください。
【ご注意】 以下は日本にある大使館・領事館で面接を受ける場合の流れです。日本以外の国にある大使館・領事館で面接を受ける場合は、国によって手続きや必要書類が異なります。
必要書類をお客様専用ポータルへアップロードいただいてから、1ヶ月~1ヶ月半でドラフトを作成いたします。
ポータルを通じて申請書類のドラフトを お送りいたしますので、内容をご確認いただきます。
面接予約をお取りいたします。面接日が確定しましたら、日時をお知らせいたします。
ポータルを通じて申請書類をPDFファイルにてお送りいたします。お受け取りになりましたら、同封されていますビザチェックリストをご確認の上、面接当日の持参書類をご確認ください。
ATM領収書、証明写真、返信用封筒、クリアファイルなどご自身でご用意いただく書類を準備していただきます。
弁護士より面接に関するアドバイスをいたします。
在日米国大使館・領事館で面接をお受けいただきます。
面接で問題がなければ、ビザが発給されます。ビザは面接当日には発給されません。パスポートやその他の書類は後日指定の宛先に郵送されます。