米国市民の親・子 (優先順位無し)
取得条件:
米国市民の生みの親、或いは実子である、又は法律的に親子関係であること。
経済的サポートが可能であること (スポンサー1人では条件に満たない場合、申請者本人、或いはJoint Sponsorの収入を加えることができる) 。
現在の親子関係が養子縁組によって成立したものである場合、その養子縁組が子が16未満の時に行われたものであり、且つ、子が16歳になる以前に養母、養父のどちらか、又は両者と2年以上居住を共にしていること。
再婚により成立した親子関係である場合、その再婚が子供が18歳未満、且つ未婚の時に行われたものであること。
米国市民が子供の場合は以下の追加条件を満たしていること。
米国市民が21歳以上であること。
米国市民が永住権を保持していた場合、その永住権が養子縁組によって取得されたものではないこと。
有効期間:
手続きの概要:
米国内でアジャストメント申請をされる方
移民局に申請書を提出し、許可されれば、永住権が取得できます。
関連注意事項:
日本で申請される方
米国市民が移民局に移民ビザのぺティション (請願) を提出し、ペティションが許可をされたら、National Visa Center (NVC) にて書類審査を受けます。NVCの書類審査を通った後に、外国人申請者は大使館で移民ビザの面接を受けます。移民ビザが無事に発行された後、外国人申請者は有効なビザを使用して米国へ入国し、その後数週間で米国内の指定の住所にグリーンカードが郵送をされます。
米国内でアジャストメント申請【料金・必要書類】
*ご依頼を頂く前に、「手続きについて」をご覧ください。
弁護士料
急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談下さい。
4,500ドル (契約時4,000ドル、許可後500ドル)
同時にアジャストメントをする扶養家族: 2,000ドル (契約時1,500ドル、許可後500ドル) (1名につき) *米国市民の子供がスポンサーの場合、両親の申請において、父親と母親、それぞれ個別に申請が必要になるので、どちらかが扶養家族とはならない。
追加弁護士料 (追加資料請求がある場合) : 750~1,500ドル
申請書類提出後、EAD & AP (一時就労許可・一時渡航許可) コンボカードの更新が必要になった場合: 1人目400ドル、2人目以降は1名につき200ドル (家族が同時に申請する場合のみ)
〔追加弁護士料について〕
申請書提出後、移民局から追加資料の請求 (RFE) が送られてくる場合があります。簡単なものであれば無料で対応致しますが、難易度に応じて750~1,500ドルの追加弁護士料がかかります。当方ではなるべくRFEが送られてこないように対応をしておりますが、移民局の審査官の裁量によって全く同じケースでもRFEが送られてくる場合と送られてこない場合があり、RFEを完全に防ぐことは出来ませんのでご了承下さい。
申請料
移民ビザペティション申請料: 535ドル
アジャストメント申請: 1,225ドル (1名につき) *14歳未満の子供は750ドル
EAD、APの更新が必要となった場合は、再度EAD、AP申請料の支払いが必要です。
諸費用
FedEx、コピー代など: 実費
戸籍謄本/抄本翻訳代: 必要に応じてお見積もりを取得します。 (ご自身で翻訳をご用意頂く場合は不要)
健康診断料: 病院によって異なります。
【必要書類】 以下の書類を当事務所までご送付ください。
料金・契約書・ワークシート
弁護士料: 小切手、クレジットカード、電子送金にてお支払い頂けます。 >>お支払いの詳細はこちら
申請料: "U.S. Department of Homeland Security" 宛ての小切手をご用意下さい。小切手は全て別々にご用意下さい。
契約書: 契約書 (英文) は、コンサルティング後にメールにてお送り致します。
ワークシート (メールにて送付致します)
* マーク〔☆〕のついた書類は原本が必要ですが、その他の書類は全てコピーでご用意ください。書類の原本は後で必要になる場合がございますので、大切に保管して下さい。以前にご依頼を頂いた場合で、既にご提供頂いています書類につきましては、再度ご提供頂く必要はございません。
米国市民 (スポンサー) にご用意頂く書類
パスポート (写真ページ)
出生証明書 (Birth Certificate)
結婚証明書 (Marriage Certificate) : スポンサーが申請者の父である場合のみ
Certificate of Naturalization (帰化された方のみ)
Federal Individual Tax Return: 直近の過去3年分
W-2/1099: 直近の過去3年分
給与明細: 直近の3ヶ月分
Federal Corporate Tax Return: 直近の過去3年分 (自営業の方のみ)
Joint Sponsorが必要な方
Joint Sponsorが米国市民であることを証明するもの (パスポート、Certificate of Naturalization等)
Joint SponsorのIndividual Tax Return: 直近の過去3年分
Joint SponsorのW-2/1099: 直近の過去3年分
Joint Sponsorの給与明細: 直近の過去3か月分
永住権申請者にご用意頂く書類
証明写真 (6枚) >>詳細はこちら☆
健康診断書 >>詳細はこちら☆ *取得のタイミングについて、必ず事前に当方へお問合せ下さい。
パスポート (写真ページ)
ビザスタンプ: ビザを取得された方
最新のI-20: 現在学生ビザをお持ちの方/学生ビザで入国された方
最新のEADカード: OPTなどでEADカード (就労許可証) を申請したことがある方
I-797許可書: 就労ビザをお持ちの方
戸籍謄本: 出生情報、婚姻情報及びスポンサーとの親子関係が証明できるもの。
翻訳及び翻訳証明が必要ですが、申請者本人には翻訳して頂けません。翻訳業者に別途ご依頼頂くか、当事務所を通して翻訳を手配することも可能です。お見積もりを取得しますので、必要な方はお知らせ下さい。
* 以下は、該当する方のみご用意下さい。書類は全てコピーでご用意ください。
離婚、死別、逮捕歴のある方
離婚証明書
前妻、前夫の死亡証明書
裁判・拘置記録
米国内でアジャストメント申請【手続きの流れ】
1. 書類作成&提出
ご提供頂いた資料をもとに、申請書のドラフトを作成致します。
必要書類の揃い状況にもよりますが、2、3週間程でドラフトが完成します。
ドラフトの内容をご確認頂き、内容に問題がなければ、こちらで最終版を作成致します。
最終版にサインをして頂き、移民局に提出致します (必要資料をご提供頂いてから1ヶ月程掛かります)。
2. 受理書発行
移民局が申請書類を受理した時点で、受理書 (Receipt Notice) を発行し、1、2週間で当事務所に送付されます。受理書には、受理日、受理番号、氏名などの情報が記載されています。受理番号入手後、移民局のウェブサイトにて申請状況の確認が可能になります。また、自分のメールアドレスを登録しておけば、進展があった際にメールにて通知が届きます。
3. 指紋採取
申請書提出から1ヶ月程で移民局から指紋採取の予約通知が届きます。
予約通知に記載されています出頭日、時間、場所に従って出頭して頂きます。
予約日時の変更をご希望の方は当事務所までご連絡下さい。
4. 就労許可証 (Employment Authorization Document) 、一時渡航許可証 (Advance Parole) の発行
申請書提出から2、3ヶ月で移民局より就労許可証および (または) 、一時渡航許可証が発行されます。
上記の許可の両方を同時に申請した場合には、就労許可及び一時渡航許可のコンビネーションカードが発行されます。
但し、追加資料の請求があった場合は、この手続きが一旦停止され、資料を提出した後に手続きが再開されます。
5. 面接 (殆どの方は面接を免除されますが、出頭要請が出ることもあります。)
申請書提出から3、4ヶ月で移民局より面接の予約通知が届きます。
予約通知に記載されています出頭日、時間、場所に従ってご夫婦で出頭して頂きます。
予約日時の変更をご希望の方は当事務所までご連絡下さい。
面接前に弁護士より面接に関するアドバイスを差し上げますので、電話相談のご予約をお取り下さい。
6. グリーンカード発行/永住権取得
書類審査で許可が下りれば、グリーンカードがご自宅に郵送されます。
面接を受けて許可された方は、面接から2、3週間でグリーンカードがご自宅に郵送されます。
日本で申請 STEP1: ペティション【料金・必要書類】
*ご依頼を頂く前に、「手続きについて」をご覧ください。
弁護士料
急ぎでの申請をご希望の場合は追加弁護士料がかかりますので、事前にご相談下さい。
4,500ドル (契約時4,000ドル、許可後500ドル)
同時に移民ビザ申請をする扶養家族: 1,500ドル (契約時1,000ドル、許可後500ドル) (1名につき) *米国市民の子供がスポンサーの場合、両親の申請において、父親と母親、それぞれ個別に申請が必要になるので、どちらかが扶養家族とはならない。
追加弁護士料 (追加資料請求がある場合) : 750~1,500ドル
〔追加弁護士料について〕
申請書提出後、移民局から追加資料の請求 (RFE) が送られてくる場合があります。簡単なものであれば無料で対応致しますが、難易度に応じて750~1,500ドルの追加弁護士料がかかります。当方ではなるべくRFEが送られてこないように対応をしておりますが、移民局の審査官の裁量によって全く同じケースでもRFEが送られてくる場合と送られてこない場合があり、RFEを完全に防ぐことは出来ませんのでご了承下さい。
* 上記弁護士料は移民局ペティションから永住権取得までのお手続きを全て含めた料金です。
申請料
移民ビザペティション申請料: 535ドル
諸費用
FedEx、コピー代など: 実費
戸籍謄本/抄本翻訳代: 必要に応じてお見積もりを取得します。 (ご自身で翻訳をご用意頂く場合は不要)
*同時に申請をする扶養家族がいる場合は、別途料金が発生致します。詳しくは当事務所までお問い合わせ下さい。
【必要書類】 以下の書類を当事務所までご送付ください。
料金・契約書・ワークシート
弁護士料: 小切手、クレジットカード、電子送金にてお支払い頂けます。 >>お支払いの詳細はこちら
申請料: "U.S. Department of Homeland Security" 宛ての小切手をご用意下さい。
契約書: 契約書 (英文) は、コンサルティング後にメールにてお送り致します。
ワークシート (メールにて送付致します)
*以下の書類のうち、マーク〔☆〕のついた書類は原本が必要ですが、その他の書類は全てコピーでご用意下さい。書類の原本は後で必要になる場合がありますので、大切に保管をして下さい。以前にご依頼を頂いた場合で、既にご提供を頂いております書類につきましては、再度ご提供を頂く必要はありません。
米国市民 (スポンサー) にご用意頂く書類
パスポート (写真ページ)
出生証明書 (Birth Certificate) : Long Form、表裏
Certificate of Naturalization (帰化された方のみ)
ソーシャルセキュリティーカード
婚姻、離婚、死別の記録
婚姻証明書
離婚証明書
前妻、前夫の死亡証明書
永住権申請者にご用意頂く書類
パスポート (写真ページ)
出生証明書
婚姻、離婚、死別の記録
婚姻証明書
離婚証明書
前妻、前夫の死亡証明書
逮捕歴がある方は、裁判記録、拘置記録をご用意下さい (Step2: NVCにて必要になりますが、入手に時間がかかる場合がありますので、早目に手配を始めて下さい) 。
(注意) 日本で出生、婚姻、離婚、死別された方は、通常、戸籍謄本が証明となります。
日本で申請STEP1: ペティション【手続きの流れ】
1. 書類作成&提出
ご提供頂いた資料をもとに、申請書のドラフトを作成致します。
必要書類の準備状況にもよりますが、2、3週間程でドラフトが完成します。
ドラフトの内容をご確認頂き、内容に問題がなければ、こちらで最終版を作成致します。
最終版にサインをして頂き、その他の必要書類が揃い次第、請願書を移民局へ提出致します。
2. 受理書発行
移民局が申請書類を受理した時点で、受理書 (Receipt Notice) を発行し、1、2週間で当事務所に送付されます。受理書には、受理日、受理番号、氏名などの情報が記載されています。受理番号入手後、移民局のウェブサイトにて申請状況の確認が可能になります。また、自分のメールアドレスを登録しておけば、進展があった際にメールにて通知が届きます。
3. 追加資料の請求 (該当者のみ)
移民局の審査が完了した時点で、問題がなければ許可書が発行をされますが、追加で情報・証拠を請求される場合があります。その場合、移民局から書面にて通知があり、指定の期限までに提出をする必要があります。
4. 結果・許可書発行
移民局の審査が完了しますと、結果の通知 (許可、または却下) が送付されます。
移民局の許可がおり次第、National Visa Center (NVC) での書類審査の準備を開始致します。
日本で申請STEP2: NVC【料金・必要書類】
弁護士料
弁護士料はペティションから永住権取得までのお手続きを全て含めた料金です。上記「日本で申請 STEP1: ペティション【料金・必要書類】」より弁護士料をご覧下さい。
申請料
移民ビザ申請料: 325ドル (1名につき)
Affidavit of Support料: 120ドル (1家族につき)
諸費用
FedEx、コピー代など: 実費
【必要書類】以下の書類を当事務所までご送付ください。
*NVCに提出する書類は、移民ぺティションの際に頂いた書類、及び以下の追加書類になります。
米国市民 (スポンサー) にご用意頂く書類
*以下の書類は全てコピーをお送り下さい。
Federal Individual Tax Return: 直近の過去3年分
W2/1099: 直近の過去3年分
給与明細: 直近の過去3ヶ月分
Federal Corporate Tax Return: 直近の過去3年分 (自営業の方のみ)
Joint Sponsorが必要な方
Joint Sponsorが米国市民または永住権保持者であることを証明するもの (パスポート、Certificate of Naturalization、グリーンカード等)
Joint SponsorのIndividual Tax Return: 直近の過去3年分
Joint SponsorのW-2/1099: 直近の過去3年分
Joint Sponsorの給与明細: 直近の過去3ヶ月分
外国人配偶者にご用意頂く書類
*以下の書類は全て原本をお送り下さい。
日本で申請STEP2: NVC【手続きの流れ】
1. 申請書提出準備
移民ビザぺティションの許可が下りましたら、National Visa Center (NVC) に提出する書類の準備を始めます。
ご提供頂いた資料をもとに、申請書のドラフトを作成致します。
ドラフトの内容をご確認頂き、内容に問題がなければ、こちらで最終版を作成致します。
最終版にサインをして頂き、その他の必要書類を揃えます。
2. 申請料支払い
移民ビザぺティションの許可が下りましたら、NVCより、申請料支払い通知が届きます。
指定された申請料をNVCに送ります。
3. 書類提出
入金を確認した後、NVCより書類提出の通知が届きます。
上記の「1」で用意した書類をNVCに提出します。
NVCより書類審査終了の通知が届きましたら、大使館での面接準備を始めます。
日本で申請STEP3: 移民ビザ【料金・必要書類】
日本で申請STEP3: 移民ビザ【手続きの流れ】
1. 面接予約&面接
National Visa Center (NVC) より面接予約通知が届きます。
必要書類をご持参の上、指定された日時に出頭して下さい。
面接当日は米国市民である請願者が出向く必要はありません。
2. 移民ビザプロセス料の支払い
1、2週間で移民ビザの貼られたパスポートが届きますので、受理後、以下のサイトより移民ビザプロセス料をお支払い下さい。
https://www.pay.gov/paygov/forms/formInstance.html?agencyFormId=40850201
3. 渡米
移民ビザの有効期間内に渡米して下さい。
4. グリーンカード発行/永住権取得
渡米してから2、3週間でグリーンカードが米国内の住所に送られてきます。
グリーンカードが届くまでは、入国時に押されたスタンプと移民ビザがグリーンカードの替わりになります。