J1認可取得の手続きの流れ

ビザスタンプ

料金・必要書類】【手続きの流れ

1. 証拠書類の受領

お送り頂きました資料を確認し、不足書類等があればご連絡させていただきます。

2. 認可団体への簡易登録

認可団体へ研修者および受け入れ先担当者の簡易情報を登録します。

3. 認可団体への申請書類作成

必要書類をお送り頂いてから、1ヶ月~1ヶ月半でトレーニングプログラム、受け入れ先機関契約書、研修者契約書、保険申込み書類のドラフトを作成致します。

4. 内容確認

メールにて申請書のドラフトをお送り致しますので、内容をご確認頂きます。

5. 認可団体へ申請書提出

作成したトレーニングプログラム、受け入れ先機関契約書、研修者契約書、保険申込み書類を提出いたします。

6. 認可団体より申請料入金要請

書類を提出後1週間程度で認可団体より申請料のインボイスがまいりますので、記載に従い申請料を支払います。

7. 認可団体と研修者のスカイプウェブカメラ面接 及び 認可団体と研修監督者との電話面接

入金確認後役1,2週間以内に研修生及び研修監督者がトレーニング内容や条件に関して内容を把握しているか、また研修生の英語能力を測るため、研修生との面接、及びJ1研修監督者との面接が行われます。認可団体からの研修地訪問(J1 Site Visit)が行われる場合もあります。面接、Site Visitに問題がない場合は次のステップに進みます。稀に英語能力で保留にされる場合がありますが、その際は1~3ヶ月の猶予期間に米国にてトレーニングを受けることが出来るレベル(意思疎通が出来るレベル)の英語を習得し、再面接の手続きをとる場合があります。

8. 最終版申請書類への署名

無事に面接が終了後1週間程度で最終書類が認可団体より送付されますので、すべてに研修生、研修監督者の署名を入れ認可団体に返送いたします。

9. DS-2019、DS-7002の発行

署名書類受領後1週間程度にて認可団体よりDS-2019,DS-7009(トレーニングプログラム)が発行されます。

10. SEVIS費用の支払い

ビザスタンプ面接時までにSEVIS費用180ドルをウェブサイトにて支払いの手続きをしてください。

ここで認可団体申請の手続きは終了です。J1ビザで米国に入国のため、米国外の大使館・領事館でビザスタンプを申請して頂きます。

【渡航に関する注意】 DS-2019、DS-7002のみでは米国に出入国することができません。米国に入国または再入国するためには、必ず有効なビザスタンプが必要です。ビザスタンプは、米国外にある米国大使館または領事館でしか取得することができませんので、入国前には大使館・領事館に出頭し、面接を受けてビザスタンプを取得する必要があります。面接を受ける為には、事前の予約が必要になり、オンラインにて予約することが可能です。面接の際は、ビザ申請書、申請料金振込み領収書などの書類が必要です。

ビザスタンプの手続きについては、「J1ビザスタンプ料金・必要書類」をご覧下さい。

関連注意事項

I-94の返却

ビザスタンプ取得後の再入国の手続き

過去に犯罪歴がある場合の手続き