*大学を卒業されていない方、若しくは大学の専攻が申請のポジションと異なる方は、まずこちらをお読み下さい。
新規・更新・雇用主変更
ポジション/業務変更
Concurrent申請
勤務地変更による変更申請
(延長申請を伴わない場合)
勤務地変更(同じMSA内)
難易度高:3500 ドル
難易度低:2500 ドル
1000 ドル**
150ドル**
扶養家族の滞在資格(I-94)変更、または延長: ご家族1人目850ドル、2人目以降1名につき100ドル
追加弁護士料(追加資料請求がある場合): 750 ドル
職歴を使用しての学歴同等資格の取得のための弁護士料(該当者のみ): 500 ドル
*H1B新規・雇用主変更・Concurrent申請の弁護士料について
労働局のOccupational Outlook Handbook (OOH)上に、4年生大学以上の学位を必要と明記されている職種(i.e. Accountant, Medical Doctorなど)でのH1B申請は$2500となりますが、それ以外の職業で職種が明確に大卒レベルを必要と明記されていない場合や、申請者の学位が直接関連していない場合など、比較的証明が難しいケースは$3500となります。
**勤務地変更による変更申請について
4/9/2015付けの判例により、今まで不要であった、勤務地変更が理由での移民局への変更申請が必要になりました。同じMetropolitan Statistical Area 内(同都市内)の勤務地変更以外は移民局への勤務地変更申請が必要になります。同じMSA内の移動の場合は、社内掲示など別の手続きが必要となります。なお、MSA外への勤務地変更により変更申請と同時に滞在期間延長を行う場合は、更新の料金が適用されます。
〔追加弁護士料について〕
申請書提出後、移民局から追加資料の請求(RFE)が送られてくる場合があります。簡単なものであれば、無料で対応致しますが、場合によっては750ドルの追加弁護士料がかかります。当方ではなるべくRFEが送られてこないように対応をしておりますが、RFEを完全に防ぐ方法はありません。例えば、全く同じようなケース(同じ会社から同じポジションでの申請)でも、RFEがある場合とそうでない場合があります。一般的に、高給で大学の専攻と職業が明確に一致しているケースであれば、まずRFEになることはありませんが、そうでないケースに関しては、RFEになる可能性が高くなります。
申請料
移民局への申請料: 460ドル(就労者)/ 370ドル(扶養家族全員)+ 指紋採取料金 (扶養家族申請者それぞれ) 85ドル
ビザ詐欺防止調査料: 500ドル(新規または雇用主変更の場合のみ)
米国労働者トレーニング料: 1500ドル(従業員が25名以下の場合は750ドル) *2回目以降の更新の場合は不要
オプショナル移民局特急申請料: 1410ドル *2019年12月2日より料金が1440ドルに変更されます。
国境保安法費用:4000ドル(新規または雇用主変更の申請で、就労先である会社の社員が50名以上おり、またその社員の50%以上がH1BないしL1ビザ保持者である場合にのみ掛かる費用です。該当しない場合は支払う必要はありません。)
〔雇用主負担について〕
原則、雇用主が全てのH1Bに掛かる費用(弁護士料、申請料など)を負担しないといけませんが、支払われる給料が、労働省が定めた規定金額を上回る場合、その分に限り、弁護士料と一部申請料を支払うことができます。雇用主がこれらの費用を一旦立て替え、就労者の給与からその分を差し引いたり、返金してもらうことは違法です。また、ビザ詐欺防止調査料と米国労働者トレーニング料は、雇用主が負担しないといけません。また、雇用主が就労者を解雇した場合、雇用主は就労者が帰国する帰国費用を負担しなければいけません(但し、就労者が米国内の他の企業へ転職する場合、そのような義務は発生しない)。
FedEx、コピー代など:実費
翻訳代(例:戸籍謄本、企業関連の資料):内容や量によって異なりますので、お問い合わせ下さい。
学歴査定代: 特に米国外の大学を卒業されている方、大卒でない方は、学歴査定を取得する必要があり、外部の査定機関に依頼することになります。査定の金額は、査定内容によって異なりますが、80~500ドルになります。また、追加資料を請求された場合、エキスパート(通常、大学の教授)からの推薦状が必要になる場合もあり、その際には更に費用が掛かります。
【必要書類】
* 資料は全てコピーでご用意ください。以前にご依頼を頂いた場合で、既にご提供頂いています書類につきましては、再度ご提供頂く必要はございません。
料金・契約書
弁護士料: 小切手、クレジットカード、電子送金にてお支払い頂けます。 >>お支払いの詳細はこちら
申請料: ゛US Department of Homeland Security"宛ての小切手をご用意下さい。複数の申請料がある場合は、全て別々の小切手をご用意下さい。ビザ詐欺防止調査料及び米国労働者トレーニング料は会社の小切手でご用意下さい。
契約書: 契約書(英文)は、コンサルティング後にメールにてお送り致します。
申請者に関する資料
ワークシート >>こちらからダウンロードして下さい
レジュメ (職務経歴書、学歴) >>こちらからテンプレートをダウンロードして下さい
パスポート (写真ページ、最後のページ)
ビザスタンプ (アメリカに滞在されている方)
I-94(両面)出入国記録カード (アメリカに滞在されている方)
英文卒業証明書・成績証明書 --- 国の認可を受けた大学を卒業している必要があります。詳しくは概要の「取得条件」をご覧下さい。
I-20 (新規申請で現在F1で滞在されている方)
OPTカード (新規申請で現在F1で滞在されている方)
DS-2019 (新規申請で現在J1で滞在されている方。J1ビザの2年の国外居住義務が課されている方は、Waiverの許可書もお送りください。)
I-797許可書 (更新または雇用主変更の場合)
過去3か月分の給与明細 (更新または雇用主変更の場合)
過去3年分のW-2 (更新または雇用主変更の場合)
前回の申請書類一式 (更新または雇用主変更の場合のみ。当事務所で前回申請された場合は不要です)
戸籍謄本(扶養家族が就労者と同時に滞在資格の変更・延長をする場合)
会社の資料
ワークシート >>こちらからダウンロードして下さい
英文の会社案内 (パンフレット、カタログ、ウェブサイトのコピーなど)
決算報告書 (Financial Statement)
必要書類は、当事務所までご送付ください。ご依頼後の手続きの流れについては、「H1Bぺティション申請手続きの流れ」をご覧ください。